『バズリクソンズ Buzz Rickson's フライトジャケット B-10 テストサンプル BR15127』はセカイモンでf76b065564347から出品され、156の入札を集めて05月02日 12時 36分に、52866円で落札されました。即決価格は52866円でした。決済方法はに対応。神奈川県からの発送料は落札者が負担しました。PRオプションはストア、取りナビ(ベータ版)を利用したオークション、即買でした。
第二次大戦最中、米陸軍と米海軍の共通使用目的で開発されたのがAN6552やAN-J-3Aといった“AN”シリーズである。両軍共通使用目的ではあったものの、陸軍航空隊での採用は極一部だけに留まり、大半は海軍のアビエーター達によって使用された。だが、陸軍航空隊は“AN”シリーズの型を布製に置き変え、軽量且つ保温性に優れた中温域ゾーンのジャケットの製作に踏み切った。表素材にはこの当時、雨などを弾きやすくレインコートなどに重宝されたレーヨンコットンを用いており、カラーは“AN”シリーズで使用していたレザーのブラウンをそのまま転用している。ディテールは襟にムートンを用い、フロント下部にフラップ付きのパッチポケットが二つ、背面にはバイスイングのアクションプリーツ、裾はリブラック編みの一重リブと、殆どがG-1系統の“AN”シリーズそのままである。このジャケットを着用して実際に空を飛んでテストしたのが“鳥人”チャックイエガーである。この当時彼の階級はキャプテン(大尉)で、彼のランクを尊重してG-1系統には無い、階級章を縫い付けるエポレットが追加され、このディテールは量産型のB-10にも継承されて行った。
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バズリクソンズはシュガーケーン・サンサーフなどヴィンテージ系アメリカンカジュアルブランドを擁する東洋エンタープライズ社のミリタリーブランドです。同社とミリタリーとの関係は古く、同社の前身企業である港商事時代に米軍ベースにスーベニアジャケット(スカジャンなど)などの商品を納入していたというルーツを持ち、1993年にはフライトジャケットのファーストを発売。以後次々と復元されるミリタリーウエアはサンサーフのハワイアンシャツ、シュガーケーンのデニムウエアーと同様、どれも完璧な出来ばえです。 |
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