ギローバー GUY ROVER ／ 当店別注コットン鹿の子2Bシャツジャケット「GR113」（ネイビー）／ 春夏 メンズ イタリア アンコンジャケット ビジネス 無地

“マシンメイドの最高峰”と称されるイタリアの老舗シャツブランド

1967年、北イタリア・ヴィチェンツァで創業した老舗シャツブランドGUY ROVER（ギローバー）。“マシンメイドによる最高のシャツ作り”をコンセプトに掲げるギローバーの歴史は、サルトリアの技術を現代のシャツにいかに反映できるか試行錯誤を繰り返してきた歴史でもあります。マシンメイドの持ち味であるしっかりとした縫製を活かしつつ、身体を包み込む立体的なカッティング、上質な芯材を用いた端正な衿型、着心地のよさを追求したハイクオリティな素材を融合させ、イタリア随一と言われるマシンメイドシャツを作り出しています。品質と価格のバランスがよく、デイリーユースに適した耐久性が備わっていることから、身近に楽しめるイタリア製シャツとして人気を博しています。90年代に日本での展開がはじまり、それ以後も人気が定着している日本人に愛されているシャツブランドです。

驚異のコスパを実現しました。当店別注シャツジャケット「GR113」

みなさんご存知のとおり、近年ファッションのカジュアル化が進んでいます。ビジネスシーンにおける装いもクールビズやウォームビズをはじめとしたカジュアルなものに移行しつつあります。そうは言うものの、平日はもちろん休日のちょっとした外出から旅行まで、大人の男性はどこに行くにせよそれなりの格好が求められます。こんな状況から人気が高まっているアイテムが「シャツジャケット」です。シャツのように軽やかな着心地なのにジャケットの形をしていてきちんと見えるシャツジャケット。ビジネススタイルだけでなく休日スタイルにも大活躍します。平日も休日もこれ一着で事足りてしまう、今の時代にマッチするユーティリティアイテムです。

ギローバーはシャツブランドですが、ポロシャツに代表されるようにシャツ以外のアイテムも得意にしています。今回ご紹介する「GR113」は、日本代理店主導で開発されたシャツジャケットのスタンダードモデル（GR110の後継モデル）になります。シャツ作りのノウハウを活かして作られた、肩パッドや裏地のないリラックスした着心地のアンコンジャケットになるとお考えください。ジャケットブランドのシャツジャケットよりもイージーな作り（＝簡易な作り）ですが、そこがこの品のいいところです。かっちりしすぎず絶妙なカジュアル感が漂っているので、程よく肩の力が抜けたジャケットスタイルを楽しんで頂けます。このくらいのイージーさが今の気分にぴったりだと思います。

本商品は、春夏の人気定番素材“細番手コットン鹿の子”を採用した当店別注モデルになります。もともとインラインにない素材でしたが、型番ミニマムロット（最小生産数）50着という条件と引き換えに特別に生産してもらいました。通気性に優れ、汗をかいてもベトつかない（編地が肌に張り付かない）鹿の子素材のシャツジャケットなので、春はもちろん夏でも気持ちよく着用して頂けます。しかもこのシャツジャケット、自宅で洗濯（洗濯機で水洗い）できます。別注の際、通常モデルよりも袖丈を短く修正しているのでお直し不要なところもポイントです。もちろん価格も頑張っています。原材料や為替、輸送費の高騰受けてインポート商品の値上げが続いていますが、当店の利益を削りに削って上代3万円台前半に設定しました。その代わりセール除外品にさせて頂きます。セールにすると赤字になってしまうので。ギローバー謹製のメイド・イン・イタリーのシャツジャケットでこの価格なら買って損はないと思います。

胸板の薄い日本人の体型に合うように調整されたフィッティング

ギローバーのシャツを愛用している方でしたらすでにご存知のこととは思われますが、ココンチのシャツは日本人の体型に合うように作られています。もちろんシャツジャケットも同様です。程よくゆとりのあるフィッティングでありながら、肩および前身頃をコンパクトに設計して日本人の体型にフィットさせています。緩やかなカーブを描くウエストラインも見逃せないポイントです。ゆとりがあって動きやすいのに洗練されて見えます。着丈や袖丈も“やや短め”に修正されているのでお直しの必要はありません。“これって日本のブランドじゃないの？”と感じるくらい日本人の体型にフィットするので、インポートのシャツジャケットは体型に合わないという方でも安心です。

春夏の人気定番素材です。高級感と実用性を兼ね揃えた細番手コットン鹿の子

使用されている素材は、春夏にうってつけのコットン素材。もちろんコットン100%です。それを細番手のコンパクトヤーン（表面の毛羽立ちが極めて少ない糸）に加工し、糸に負荷がかからないよう低速でじっくり編み立てた鹿の子（カノコ）は、表面の毛羽が少なくクリーンな印象になります。一般的な鹿の子よりも目が細かく上品な雰囲気で、通気性に優れ、ドライな肌触りで汗をかいてもベトつかない（編地が肌に張り付かない）ことが特徴です。夏でも気持ちよく着用できるのはもちろん、じっくり目を詰めて編み立てられているので型崩れしにくいこともポイントです。高級感ある風合いと実用性（耐久性）を両立した、ギローバーの鹿の子と言えばこれ！という人気定番素材になります。

前述のとおり、このシャツジャケットは自宅で洗濯（洗濯機で水洗い）可能です。その際は“洗濯ネットの使用”と“平干し”を心掛けてください。